BLUE ICEPOPレビュー

今日紹介するのは「LogicoolのBLUE ICEPOP」です。

Logicool製のゲーミングヘッドセットG PRO Xヘッドセット」のマイク部分を交換して音質をよくする商品となります。

価格は5,940円(税込)となっています。G HUBを使って音質(プリセット)を変更したりできます。

純正で付属しているヘッドセットマイクとの音質性能をチェックしていきたいと思います。

製品詳細

ICEPOP

Blue IcepopはPRO x専用に開発されたマイクで、BlueMicrophonesによって開発がなされています。

Blue Microphonesは数多くのYOUTUBERの方にも人気の定番のマイクメーカーです。

ICEPOP

製品仕様は

長さ・・134mm

幅・・19mm

高さ:9.5mm

重量:15g

マイク指向性:カーディオイド(単一指向性)

となっています。長さは純正の付属マイクと変わりなく可動性も似た感じになってます。

音声比較

ICEPOP

まずはLogicoolのソフトを使わずに音声の比較をおこなってみました。音声の詳細についてはページ上部からYOUTUBEをご視聴してくださればご確認出来ます。

私の感じた感想ですと、純正のマイクの音質はそこまで良い物ではありませんがきちんと聞き取れますのでボイチャ、ZOOMなどで使用するには問題なく使用できるレベルにあります。

ICEPOP

こちらもまずはソフトなしで音声のテストをおこなってみました。

ん???こもっているな。というのがまず第一印象です。

聞き取りにくい。。純正よりもダメとかある??

若干、音声が途切れたり聞き取りにくい感じがあります。録音環境は同じなのに悪い意味で差ががあります。

ロジクールのG Hubでプリセットを変更すればきっといい音質になるのでは??と期待をこめて次はG Hubを使って比較していきます。

ICEPOP

G Hubを使用して音質を変えて比較テストしてみます。

ん??ICEPOPはプリセットを変更して使用すると音声がさらにこもる、聞き取りにくくなるプリセットがあります。

比較的音質がよかったブロードキャスター1で純正と比較してみます。

純正の方はノーマルよりも音質が良く感じます。聞き取りやすさもアップしました。これなら結構使えるレベルと言う印象です。

ICEPOPはノーマルよりはよくはなったが、純正の方がいいんじゃない?という感じがしました。プリセットを変更しても音質・聞き取りやすさ共に純正の方が良さそう。

まさか5,940円も出して音質が下がるなんてことある??って感じです。悲しい。。

まとめ

動画を作成する際にワイヤレスで音声収録が出来て、音質が良くなればとの期待をこめて購入した「BLUE ICEPOP」ですが、誠に残念ではありますが私が使用した感じですと完全に純正マイクの方がよかったです。音質・聞き取りやすさ両方で純正に劣っていたような感じがします。

購入したばかりですがこれはメルカリで売ることが確定ですね。。。

この 「BLUE ICEPOP」 を購入するのであれば「Blue Microphones Yetiシリーズ」を購入する資金の一部に回した方がいいのではと私ならおススメします。

今回は残念な結果になりしたがこれからも気になるゲーミングデバイスやPC周辺機器、家電等のレビューを行っていきますのでまた訪問してください。

最後までありがとうございますした。