ゲーミングPCはデスクトップがおすすめな理由

今回のは「ゲーミングPCはデスクトップが主流な理由について」話していきたいと思います。

みなさん、ゲーミングPC持っていますか?

一般的にはゲーミングPCの場合はデスクトップが主流となっているようです。

私もOMENのデスクトップ型のゲーミングPCを使ってます。

ゲーミングPCを購入する際には90％以上がデスクトップを選んでいると言う記事もみました。

ノート型は置き場所もそこまでとりませんし、何より携帯性が高いと言うデスクトップ型にはない長所を持っているのが強みかなと思いますが、デメリットもいろいろとあります。

デスクトップ型にももちろんデメリットがありますが、

まずデスクトップを選ぶメリットをいくつか紹介したいと思います。

②いろんなゲームをたくさんプレイする方はストレージが足りなくなってきてもSSD、もしくはHDDの増設が比較的簡単に行うことが出来ます。

ゲームに加えて動画編集とかもする方にはストレージの容量も結構重要ですよね。

③ノート型の場合はデスクトップ型よりも本体が小さくパーツ同士が接近しているためどうしても、熱が内部にこもりやすくなります。

その結果「熱暴走」を起こしてしまうケースがあり、

「画面がフリーズしたり」「電源が急に落ちたりする」などが発生する場合もあります。

そのような症状がでると、ゲームが途中で終了してしまったり、作業中のデータが失われたりの損失も発生します。

デスクトップ型の場合はケースファンの増設や変更をしたり、CPUクーラーの変更、あとPCケース自体を交換したりすることで「熱対策」を追加で行うことが可能なPCも多いです。

ノート型の場合は専用パーツで構成されていますので、内部のパーツの変更や追加するのがかなり難しいです。

①USBを使って接続する周辺機器はかなり多いですよね。

キーボード、マウス、チャットする時にはヘッドフォンやマイク、PADプレイヤーの方はコントローラーですね。

接続する周辺機器は本当に多いです。

USBポート数はデスクトップPCの方が多く、前面や上部、背面にもついています。

ノート型の場合はコンパクトで薄型な製品が多く、USBポートが足りなくなることがありますよね。

別途USBハブ等を購入する必要が出て来たりもします。

②モニターを拡張し３画面や４画面などデュアルディスプレイ化する場合にも出力端子がノート型PCの場合1つだったりするので、「USB  変換アダプター」等が必要となったりもするので余計な出費が必要にもなります。

①デスクトップ型と比べて、小型化することが求められるノート型はどうしても同スペック帯の価格を比較するとノート型の方が割高になってしまいます。

②ノート型は長く使っているとバッテリー交換や修理代などで維持費が高額になる傾向があります。

使い方にもよりますが、バッテリーの寿命が3～４年、

持ち運ぶことでぶつけたり、落としたりして修理が必要となるリスクもノート型が高いです。

「拡張性の高さ」のとこでも話しましたが、パーツ同士の間隔が狭いうえに冷却ファンは小さくて排熱も悪いのでPC自体の寿命も一般的にデスクトップ型の方が長いです。

③キーボードやモニターが壊れた場合にもデスクトップ型の場合は簡単に買い替えが可能ですが、ノート型の場合だとそう簡単には行かないので修理代が高くなるのもネックです。

PCを買い替える場合もデスクトップはキーボードやモニターが基本、そのまま使用することが出来ます。

あと快適に長時間プレイするにはモニターは重要ですよね。

ノート型だと画面も小さいので、長時間プレイには向いてないです。

別途、モニターを購入してデュアルディスプレイ化する方法もありますが、それならノート型のメリットは少ないかなと思います。

持ち運ぶ際に「出力端子を抜けばいいやん」と思うかもしれませんが、頻繁な抜き差しは故障の原因にもなりますので避けた方がいいです。

①デスクトップの場合はキーボードやマウス、モニター等を別途購入する必要があるので、周辺機器にこだわりだすと、結構な出費となります。

自分の好きなキーボードやモニター等を選べるメリットでもありますが、初期投資がノート型より高額になるケースも出てきます。

②デスクトップ型は持ち運ぶことが出来ませんし、PC本体・周辺機器などそれを置く机も必要ですし、椅子も必要で設置スペースがかなり必要となります。