Turtle Beach ゲームコントローラー RECONレビュー
XboxやPCで使用することが出来る有線タイプのコントローラーになります。
大きな特徴としてはやはり背面ボタンが左右に付いている点です。
価格やAmazonにて白色が5473円(2022年5月19日時点)黒色が5182円(2022年5月19日時点)となっています。
開封

同梱品
・コントローラー本体 (重量約228g)
・接続ケーブル(USBタイプC)
・説明書
コントローラー詳細

質感はプラスチック感が強く、やや小さめのコントローラーです。
以前、購入したpower Aのコントローラーの方が表面の加工がされていて質感は良かったです。
操作感

スティックの形状は周囲がギザギザ加工がされていて滑り止めがあります。
スティック中央は窪んだ形状です。
XBOX用のFPSフリークは、問題なく装着可能です。
ステックの操作に関してはこの個体だけかもしれませんが左右で動かす際の軽さに差がありましたので多少違和感があります。
R3とL3の押し感は強めです。

十字キーの操作性は良いですが、少し滑ります。
ボタンの方は音は静かめで押し心地は軽く普通です。

トリガー、バンパーは両方ともギザギザの滑り止め加工がされていて滑りにくいです。
トリガーストップはついていませんので押し心地は深めでカチカチと音が結構します。
バンパーの方は軽い押し心地で普通に操作しやすいです。

本体上部(トリガー・バンパー部)の形状はタートルビーチとpower Aでは違いがあります。
タートルビーチは丸みを帯びた形状、power Aはフラットな形状をしています。
タートルビーチはしっかり握った状態でトリガー部分を押すと若干指が浮いてしまいます。
power Aの方がバンパー部分の操作性は滑り止め加工はありませんが、大人の手のサイズだとしっくりきて操作感がいいです。

背面ボタンがボタンサイズも大きく、設置位置も良くて滑り止め可能もされているので操作性が大変良さそうです。
power Aの方も背面ボタンは小さめだが操作感はいいです。
背面ボタンの操作感はタートルビーチの方が良さそうです。
その他の機能

モードボタンを押すことで下記の項目の設定が行えます。
・背面ボタン・・4つ分の設定が保存できます。
・サイドトーン
・EQ
・プロエイムフォーカスモード
背面ボタン設定

・モードボタンを押す
・左から2番目のコントローラーのマークを選ぶ
・ひし形マークで記憶させる箇所の選択(4つ分記憶可能)
・セレクトボタンを長押し
・設定する方の背面ボタンを押す
・割り当てたいボタンを押す
・セレクトボタンを長押しで設定モードが終了
サイドトーン設定

サイドトーンとは・・ヘッドセットで通話をしたとき、自分の声が聞える機能のこと
・コントローラーにイヤフォン・ヘッドフォンを挿す
・モードボタンを押す
・一番左のサイドトーンを選択
・5種類から選択可能・・OFF/LOW/ミディアム/ハイ/マックス
EQ設定

EQ(音質)は5種類から選択可能
・モードボタンを押す
・左から2番目のEQを選択
・セレクトボタンでEQ切り替え
・シグネチャーサウンド/ベースブースト/ベーストレブルブースト/ボーカルブーストの4つから選択可能
・下の段の一番左を押すとスーパーヒューマンヒアリングモードになり、FPSゲームで足音が聞こえやすくなる機能(EQは使えなくなる)
プロエイムフォーカスモー設定

・モードボタンを押す
・一番左のマークを選択
プロエイムフォーカスモードはスティックの設定を変更出来る機能ですが、差は感じられませんでした。
その他機能

その他に左側にボリューム調整、右側下段にマイクミュートボタン、右側にチャットボリューム調整ボタンがありますがXboxに接続した際にだけ使用できます。
FPSゲーム(APEX)をプレイ

しばらくTurtle Beach の RECONコントローラーを使ってAPEXをプレしてみました。
初見で気になっていたトリガー部分の指が浮く感じもそこまで気にならなく快適に操作出来ましたし、入力遅延も感じられなったです。
背面ボタンも非常に操作感・感度ともに申し分なしです。
全体的に使いやすかったです。
まとめ
操作感も非常によく、背面ボタンがついてのこの価格帯ですのでお勧めしたいコントローラーです。
EQやマイクミュートなどの機能も充実していますし、コントローラーにヘッドフォン・イヤフォンを挿してプレイも良かったです。
サイズ感が少し小さめなので女性や子供が使うのにちょうどいいサイズです。大人が使う分には少し小さく感じるかもしれませんが、問題なく快適に使用することが出来ました。